こんにちは!
タイトルの通り
やっと念願のドライルームを買いました!!
ドライルームとは?
こんな感じで、ペットを中に入れて乾かしてもらうやつ!
(2024/07/27 07:55:19時点 楽天市場調べ-詳細)
有名なのだとnelloのこれとかあります。
![](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/04/cropped-万歳.png)
わんちゃんねこちゃんをシャワーした後に
乾燥をこいつに全部引き受けてもらう!という画期的な商品です。
いやー大変ですよね!?ペット乾かすのって
洗うのだけでも大変なのに
特に猫はシャワーもドライヤーも大の苦手って子が多いので
みなさん苦労されていらっしゃると思います。
うちも例にもれずって感じです。
猫は犬と違って、お散歩とかもさせないので
頻繁に洗う必要もないのですが
それでも半年に1回くらいは洗いたいと思うことがあります。
毎日丁寧にブラッシングしてても、やっぱりほこりとかも付くし
お尻の方とかにう〇ちとかもついちゃうし(その都度その部分だけ拭いたりするけど)
ペット用の美容院という手もありますが
猫さんはやっぱり新しいところに連れていくの気が引けるし
行き帰りも大変だし・・・
で、ネットでドライルームというものを見つけてから
ずーっと欲しかったんですけど
高いんですよね、ドライルーム
あとデカい!!
とにかくでかい
![nello](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/07/2023-07-16-13.15.31.jpg)
これは私が一番初めに欲しいなと思ったnelloのドライルームなのですが
写真の通り、子供と比べてこんな感じの大きさ
いくらなんでもデカすぎる
![](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/04/悔しい顔-300x300.png)
だから似たような商品を探したんですよ。
で、一応何種類か色んなメーカーからドライルームが出ているのを知って比較してみたんですけど。
その中には比較的安くて(4万円切るやつとか)
小さいやつ(内寸40cmくらい)もあったんだけど
知らないメーカーだし、安すぎて逆に不安・・・
![](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/04/感動-300x300.png)
そんな中やっと見つけたのが
実は以前からPETKITの製品は愛用していて
ドライルームが出たことも知ってはいたのですが、
もともと海外のメーカーなので、まだ海外でしか売ってなくて・・・
個人輸入したら高くつくし、英語もわからないしと
検討を諦めていた製品でした。
(サイズ感とかもわからなかったし。)
だけどつい先日やっと、
楽天とamazonで売り出しているのを見つけたので
さっそく詳細を確認して、私の欲しい基準を満たしていたので購入しました!!!
ということで今回は
そのPETKITのドライルームをレポしていきたいと思います。
これからPETKITのドライルームを検討したいという方はぜひ参考にしてください!
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目次
PETKITドライルームのサイズ感
![](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/07/ペットドライルーム46-916x1024.jpg)
わかってはいたけどデカい
他の類似品に比べると小さい方ではあるのですが
それでもやはりでかいですね。
さきに使っていたPETKITの自動給餌器と比べるとこんな感じ。
![](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/07/ペットドライルーム50-778x1024.jpg)
外箱に入っているとこれより大きいので、到着した時は玄関が閉まりませんでした汗
箱に入ったままだと部屋に持ち込めなかったので、開封して中身だけを運び入れました。
![ペットドライルーム](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/07/ペットドライルーム1-1024x567.jpg)
並べた感じ。
ちなみに左は同じくPETKITの自動給水装置と自動給餌機
ドライルームの大きさ
公式によると
![ペットドライルーム](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/07/ペットドライルーム41.png)
たて | 47.3cm |
---|---|
よこ | 50cm |
たかさ | 42cm |
重さ | 約9.7kg |
PETKITのドライルームは大きさの割に軽くて、数字ほど重く感じませんでした。
中が空洞だからかもしれません。
女性一人でもなんとか箱から出して、設置することが出来ました。
足がゴム足になっているので、フローリングを滑らせることができずそこは苦戦しました。
初めに比較検討していたnelloの大きさはこんな感じ
![](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/07/2023-07-16-14.30.34.jpg)
たて | 68.1cm |
---|---|
よこ | 45.7cm |
たかさ | 52.6cm |
重さ | 約15.7kg |
フィルターの場所
- 庫内のフィルター
- 外のフィルター。矢印は電源
フィルターは2箇所あり、庫内と外側にあります。
庫内はなぜかねじ止め式になっているの、毎回外すのは面倒そう。
外側は爪を押せば簡単にとれます。
![](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/07/ペットドライルーム49-1024x768.jpg)
販売ページより
パーツは水洗いもできるようですが、使った感じだと毎回はしなくても良さそうです。
![](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/07/40.jpg)
ドライルームの付属品
- 取説など
- 使い捨てタオル
- ←中身
他に入っていたのは取説とペットタオル
加えて私が購入したお店は日本で使える電源コードも入っていました。
(amazonで購入すると欧米式の電源コードしか入っていないので、変換コードを別途買う必要があると口コミに書いてありました。)
私が買ったところはここです↓
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使い捨てのペーパータオルは
1m×1mくらいのめっちゃでっかいキッチンペーパーみたいなやつでした。
取説は各国の言語で書かれていて、ちゃんと日本語のページもありました。
セットアップの方法はQRを読み込んで行います。
専用のアプリがあって、私はすでに別の製品を使っているので、そこにこのドライルームを追加するだけでOKでした。
![](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/07/ペットドライルーム45-643x1024.png)
あとのページはタッチパネルの表示とか基本仕様、安全ガイドです。
アプリと本体の同期もめっちゃ簡単でした。
![](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/04/感動-300x300.png)
本体の電源を入れてアプリで+からこの本体を探せばすぐにつながりました。
これで操作は本体のタッチパネルとアプリの方でも出来るようになります。
でもぶっちゃけアプリでやらんでも本体で十分だと思います。
アプリの方が温度設定を0.5℃単位で変更できるけど、逆にめんどい!!
![ペットドライルーム](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/07/ペットドライルーム11-473x1024.png)
ドライルームの設定項目
![](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/07/38.jpg)
タッチパネルで操作できます。
電源つけるとなぜかいつもロックがかかっている状態なので、
2回すばやくポンポンとロックのところをタッチするとロックが解除されます。
設定温度 | 36℃~40℃(ペットにちょうど良い温度だそう) |
---|---|
風速 | 1~6(6がMAX。MAXにすると結構音がします。) |
時間 | 1分~99分(はじめは60分になっています。) |
設定温度は36℃~40℃の間で設定できます。
結構低い感じもしますが、密閉された空間(空気を取り込む穴はありますが)なのでMAX40℃でもしっかりと温風が回ってました。
この時期は熱中症がちょっと怖かったので、
クーラーのしっかり効いた部屋でドライルームは36℃設定にして使いました。
庫内には安全センサーもついていて、異常な高温などを感知した場合は自動で止まるようになっているようです。
![](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/07/ペットドライルーム37.png)
![](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/04/拡声器でしゃべる-300x300.png)
ちなみに
人間用のドライヤーは90℃くらいと言われていて、
ペットにとっては熱すぎて、火傷の原因になることもあるらしいので
このくらいが安心して使えますね。
風速は1~6段階で選べます。
3.4当たりまでは本当に静かだと思います。
私は早く乾かしてあげた方が良いかなと思ってMAX6でやりました。
MAX6は音結構出ています。
乾かす時間
初めて使うのでどのくらいで乾くのかわからなかったので、まずは60分でやりました。
その後、まだ乾いていないところもあったので(足とかお尻付近)、追加で30分やりました。
その結果が、こちら
- トータル90分乾かした
90分でしっかり乾いてくれました。
使い始めはいつもの人間の用のドライヤーより、風速も弱いし、温度も低いのでちゃんと乾かなかったり
毛がまとまって、フェルト状になってしまったりしないかと心配もしましたが
なんも問題なくきれいに乾いてくれました。
![](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/04/cropped-万歳.png)
販売ページによるとマイナスイオンを発生させているようで
そのおかげでブラッシングしなくてもサラふわになるかもしれません。
![](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/07/36-910x1024.jpg)
最後まで残っていた足とお尻周りは完全にとはいきませんでしたが
まあこれは座ったりしているから風が回らないんだろうなと予想できました。
終わった後に猫自身が自分で毛づくろいしたり
人間がブラッシングをすれば、いつものようになっていました。
ちなみにまだ慣れない頃はいきなり90分とかの設定にせず
長くても60分から始めて、たまに窓から乾き具合を確認したり
中に入っているペットの様子をしっかりと確認して
問題がなさそうなら時間を延長した方がよいと思います。
![](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/04/感動-300x300.png)
人間が押さえつけながら熱いドライヤーで乾かすよりもストレスはなさそうですが
始めのうちは用心に越したことはないので、なるべく目を離さず見守ってあげてください。
うちでも使う時はリビングから見えるところに設置して
異変があったらすぐに気づけるようにしています。
ではここからは
実際に使っているところをお見せしますね。
ドライルームに猫様を入れる
長毛のなので、濡れるとこんな感じ。
お風呂場でも少し鳴いていたし、夏場なので、水分補給用に液状タイプのおやつを中であげています。
![ペットドライルーム](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/07/ペットドライルーム12-1024x867.jpg)
このくらいの大きさのお皿なら上の窓から入れることが出来ました。
乾かし始めは40℃、風速MAX6。
途中で中に手を入れて熱すぎないか確認していました。
クーラーも効いた部屋ですが、ちょっと心配になってきたので途中で36℃に下げました。
それでも十分に乾くので、36℃でも全然問題ないと思います。
冬場なら暖かい方が良いかもですが。
30分くらい乾かしたところ
ドライルームに入れた直後はやはり落ち着かず
ウロウロしたり、たまに鳴いたりしていましたが
30分くらいしたら慣れてきたのか、座って自分で毛づくろいを始めました。
自分で毛づくろいをしてくれると、その分乾くのが早い気がします。
![ペットドライルーム](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/07/ペットドライルーム16-668x1024.jpg)
45分くらい経ったころ。
顔周りの毛はだいぶ乾いている感じ
上の窓からたまに手を入れて、良い子いい子しつつ乾き具合をチェックしています。
約60分経ちました。↓
![ペットドライルーム](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/07/ペットドライルーム17-887x1024.jpg)
だいぶ乾いた。けどまだ濡れた毛が塊であるのが見えます。
![ペットドライルーム](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/07/ペットドライルーム21-731x1024.jpg)
首元とか足元が特にまだ乾いていないですね。
なので追加で30分。同じく36℃風速MAX6
![ペットドライルーム](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/07/ペットドライルーム20-1024x1004.jpg)
追加を始めて10分くらい(トータル70分目)のころ
もうすっかり慣れて騒いだりはしないのですが、飽きてますね、これは。
![](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/04/感動-300x300.png)
![ペットドライルーム](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/07/ペットドライルーム22-648x1024.jpg)
途中で自分の足が濡れていることに気が付いてくれた!
毛づくろいを始めましたが、このまま右しかやってくれなかったので、案の定左側の乾きは甘かったです。
トータル約90分後!!
やっといつものライちゃんの感じです!
![ペットドライルーム](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/07/ペットドライルーム24-849x1024.jpg)
![ペットドライルーム](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/07/ペットドライルーム25-811x1024.jpg)
足元もふわふわ感が戻っています。
ということで解放!
![ペットドライルーム](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/07/ペットドライルーム26-768x1024.jpg)
リビングに出て、自分で毛づくろいを始めました。
やっぱ毛繕いしていなかった左側の方が乾きが甘い笑
![ペットドライルーム](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/07/ペットドライルーム28-1024x970.jpg)
お尻付近もまあ、及第点!
顔周りも大丈夫そうです。
![ペットドライルーム](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/07/ペットドライルーム33-781x1024.jpg)
ちょっとご飯を食べたり、お水を飲んだりしたあとは
人の枕とベッドでくつろぎます。
![ペットドライルーム](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/07/ペットドライルーム34-1003x1024.jpg)
![](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/04/感動-300x300.png)
ライちゃん、お疲れ様でした。
ご協力ありがとう。
乾燥が終わったあとのお手入れ
ちなみにドライルームの中はというと
奥のネットに抜けた毛が溜っていました。
![ペットドライルーム](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/07/ペットドライルーム27-1024x1021.jpg)
手で簡単に集められます。掃除機で直に吸っても問題ないです。
まとめるとこのくらい。(思ったより少ない)
![ペットドライルーム](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/07/ペットドライルーム30-967x1024.jpg)
床も開けてみましたが、特に汚れてないし、水分もありませんでした。
下から風が出るからそういうものなのかな?
![ペットドライルーム](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/07/ペットドライルーム29-1024x906.jpg)
その後何度か毎朝のブラッシングの後に数分間だけ入ってもらったりしましたが
特に怖がることなく、おとなしく入ってくれていました。
ブラッシング後にドライルームに入るとこのくらいの抜け毛がフィルターに集まっていました。
外側フィルターも開けてみましたが、こちらは特に汚れてないですね。
![](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/07/ペットドライルーム49-1024x768.jpg)
毎日使うものではありませんが、シャワー後のドライヤーがとにかく大変だったので
今回ドライルームを導入して本当に助かりました。
汗だくになりながら、私もにゃんこもストレスを溜めていた時間とはこれでおさらばです。
これからドライルームの導入を検討している方の参考になると嬉しいです。
![](https://richl.club/wp-content/uploads/2023/05/基本の顔-150x150.png)